The Edith Farnsworth House: Architecture, Preservation, Culture
The Edith Farnsworth House: Architecture, Preservation, Culture
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The Edith Farnsworth House: Architecture, Preservation, Culture
The Edith Farnsworth House: Architecture, Preservation, Culture
The Edith Farnsworth House: Architecture, Preservation, Culture

The Edith Farnsworth House: Architecture, Preservation, Culture

Monacelli
¥16,500(税込)

近代建築の象徴、ミース・ファン・デル・ローエ(Mies van der Rohe)が設計したエディス・ファンズワース邸の包括的な物語。

近代史で最も有名な住宅の1つ、ガラスと鋼材の驚異が敷地に浮かんでいるように見えるエディス・ファンズワース邸は、広く一般に公開されるずっと前から人々の心に残る伝説的な邸宅でした。本書は、ミース・ファン・デル・ローエによるこの邸宅の当初の設計から、放置された期間、洪水被害、そしてピーター・パルンボ卿(Lord Peter Palumbo)が新たな所有者になるまでの過程を描いています。

現在では一般公開され、歴史保存のための「ナショナル・トラスト」によって所有・管理されて20年を迎えるこの近代建築の象徴は、クライアントでありパトロンであったエディス・ファンズワース(Edith Farnsworth)によって依頼されたものです。エディス・ファンズワース邸は、近代建築史上最も高く評価されている住宅の 1 つであり、その困難な歴史は今日一般公開されるようになったことで頂点に達しました。

本書は、クライアントのエディス・ファンズワースが果たした重要な役割を新たに前面に押し出しており、モダニズム建築に関する深い専門知識を持つミケランジェロ・サバティーノ(Michelangelo Sabatino)が執筆・編集し、建築史家のディートリッヒ・ノイマン(Dietrich Neumann)のエッセイ、エディス・ファンズワースの未発表の回想録の抜粋、ミースの孫であるディルク・ローハン(Dirk Lohan)、そしてこの家の2代目の所有者であるピーター・パルンボ卿へのインタビューなどが収録されています。

「ナショナル・トラスト・フォー・ヒストリック・プリザベーション」の協力で出版された本書は、文化史と視覚史の宝庫であり、ヘドリッヒ・ブレッシング(Hedrich Blessing)、杉本博司、アニー・リーボヴィッツ(Annie Leibovitz)による写真に加え、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)、イニゴ・マングラーノ=オヴァーレ(Iñigo Manglano-Ovalle)、ジェラード&ケリー(Gerard & Kelly)といったアーティスト、デザイナー、パフォーマンス集団との文化的コラボレーションのドキュメントも収録されています。

ページ: 256
サイズ: 254 × 305 mm
フォーマット: ハードカバー
言語: 英語
刊行年: 2024
出版: Monacelli

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